柏原市文化連盟のあゆみ

1981年(昭和56年)~10年間

学びの場の充実

元市役所跡地に生涯学習の場として 市民文化センターが設立されました。

 

二年後には国分合同会館、 続いて堅下合同会館も設立され、 三ヶ所の文化施設が整いました。 贅沢な環境に恵まれて 市民はそこに集い、 そこで学び 発足当時106名の会員数は1500名に 文化向上への大きな力となりました。

 

● 文化連盟 創立10周年 1981年(昭和56年)

6月28日…記念式典(12名に感謝状贈呈)、会員の展示発表、舞台芸能発表

11月3日…10周年記念誌「柏原」発行

● 文化連盟 創立15周年 1986年(昭和61年)

10月20日…文化連盟だより15周年特別記念号発表

11月3日 … 記念式典(17名に感謝状)

11月16日…記念事業 法村友井バレエ団「くるみ割り人形」

三代目会長に田中義郎氏が就任されました。 高井会長に代わってしばらくの間会長代理を務められましたが、 1984年(昭和59年)の総会において選任されて以来、28年間その重責を担っていただきました。 連盟規約の一部改正、役員体制も整いました。

●専門委員会 … 企画運営委員会、 広報編集委員会文化研修委員会

 

●芸術生活文化委員会  … 美術、書道、華道、食文化、生活文化、 郷土文化、文芸

 

●音楽芸術文化会  … 舞踊、音楽、詩吟、古典芸能

 

合同研修会  公民館講座生とクラブ生との親睦会。 参加者が多く、2日間かけての恒例大行事となる。

 

古典芸能鑑賞会 … 創立15周年に企画した文楽鑑賞会は好評で、毎年初春の恒例行事として定着 

 

市民文化祭 … 市制30周年に、 新たに第1回市民文化祭としてスタート。 優秀作品表彰も行われる

 

●文化祭前夜祭 … 「文化祭のつどい」は、指導者の作品展示と芸能発表

 

●会報発行 … 文化連盟だより 「春号」 と 「秋号」年2回の発行定着

 

●手芸協会発足 … 押し絵、和紙ちぎり絵、パッチワーク、 染色、 籐工芸、 紙粘土工芸、和裁

 

●中国との交流 … 1986年(昭和61年) 吟詩慶山会が、1987年(昭和62年) 書道玄会が友好

 

●クラブ連絡会 … クラブ相互の連携と交流を願って結成される。 機関紙「もめん花」 を発行