表千家、藤谷道子先生のご指導のもと茶道のおけいこに励んでいます。
文化連盟の年間行事である5月の文化連盟祭、10月の市民文化祭には、クラブ会員が挙って参加、お手伝いをさせていただいております。
ご来場の皆様方は、季節のお菓子と一服のお茶を心から楽しんでくださり、柏原市文化連盟のおもてなし恒例行事となりました。
お茶をたてる亭主と、お茶をいただく客とで成り立つ茶道、おけいこを通じて学ぶところは、茶道こそ、人と人とで成り立つこの社会に生きていく上での、いろいろの心構えであるように思えます。
さらに、茶の湯が自然と対話を重ねるなかで、育くまれてきた文化である事を改めて感じております。
正しいお点前や、お道具の正しい扱い方を覚えることが基本となります。
みなさんと楽しく、お点前の作法を通して ゆったり ほっこり・・・ 静かな時間の流れのなかで、おけいこを積んでいます。
四季が織りなす草花をお床に生けては楽しみ、季節の趣を取り入れた美味しい和菓子を用意するのも楽しみながら、一人一人が工夫して、それぞれに趣向を凝らして、少しずつ学びの場を広げていくつもりです。
コロナ禍で充分なおけいこはできませんでした。一日も早く、心おきなく楽しめる日が戻ることを願っています。
毎月3回水曜日
13時~17時
国分合同会館