柏原吟詩会

柏原吟詩会は脈々と受け継がれている詩吟を学ぶ会です。

 

柏原市文化連盟発足当時からクラブ会員に登録し、今日に至っております。

 

1975年(昭和50年に)、詩吟を通じて志を一つに、吟詠を愛好する仲間達(柏原教室 堅下教室、国分教室)が集まって“河州会”を発足致しました。

 

当時の文化連盟記念誌、30周年誌、40周年誌には、河州会の一員として席を置いております。各種競吟大会、交歓吟詠会、文化連盟行事等に参加し、吟詠同志の人格や情操を高め合ってまいりました。

 

詩吟は難しいと敬遠される方が多いのですが、決してそうではございません。

楽しく和気あいあいと練習を行なっています。会員の増強に努めています。

 

「詩吟」とは、日本の伝統文化で、漢詩や和歌などに節をつけ詠(うた)うものです。

 

以前は無伴奏で吟じていましたが、現在はコンダクターを使用し、各自の音程に合わせて音を出し発声していますので、リズムが取りやすくなっています。

 

会の行事としては、現在はコロナ感染症の影響で実施できていませんが、文化連盟祭、市民文化祭への参加、交歓吟詠会の実施、競吟大会などへの参加をさせていただき、練習に励んでいます。

 

漢詩に親しむことで、作者の生きた時代に想いを馳せ、腹式呼吸で大きな声を出すことができるようになれば、楽しみも増え、健康増進に最適かと思います。

 

お気軽に教室を覗いていただければ幸いです。

 


  • 結成年  1938年(昭和13年)昭和50年河州会で登録
  • 指導者  樋口 徹夫
  • 代表者  笠松 賢三
  • 会員数  6名

● 活動時間

月3回 木曜日

18時~21時


● 活動場所

公民館本館 講座室